出張SRT講習 in 小笠原・最終回
2016年01月28日(木)
母島での野外実習は、法枠工の斜面で行いました。
まずは、上方の自然斜面でのアンカーの組み立てから始まります。



斜面肩の遷急部で、ロープが擦れないように、あらかじめロープのライン取りを高い位置に上げておくのがコツです。
やむを得ない場合にはプロテクターを使用します。



ロープと下降器を2セット使ってのV型リギングで、平面上の移動も練習していただきます。


さらに、法面肩の遷急部でロープを持ち上げるため、簡易なチロリアンブリッジを応用します。
みなさんで相談しながら、ちゃんとリギングできるようになっていただきました。






レンジャーさんたちはとても意欲的で、木登りもやってみたいとのこと。
日が暮れるまで、SRTを応用した簡易な木登りを経験いただきました。


母島での講習はこの実習で終わり、母島滞在最終日は散歩する時間がありました。
いろんな花が咲いてたり、




小笠原トカゲやアフリカマイマイなど、本土では見たことがない生き物ばかりです。


クジラが見れるかと期待しましたが、まだ来ていなかったようです。

竜舌蘭やタコの木も初めて見ました。


海岸に出てみると、なんと浜の砂はすべて有孔虫の殻とサンゴのかけらでできていました。


さぁいよいよ帰途に就きます。
母島レンジャーの方々がお見送りしてくださいました。
(^_^)/~


父島に帰ると、おがさわら丸が出港の準備をしていました。


父島レンジャーの皆さんも豪華お見送りくださいました。(^_^)/~

皆さん、ありがとうございましたーーー!!!
お土産に頂いた島寿司、おいしゅうございました。<m(__)m>

また1000Kmの船旅です。

竹芝には海上保安庁の巡視船が2隻も(≧▽≦)。

新幹線に乗って滋賀に帰ってきたら、

山が雪化粧していました。

まずは、上方の自然斜面でのアンカーの組み立てから始まります。



斜面肩の遷急部で、ロープが擦れないように、あらかじめロープのライン取りを高い位置に上げておくのがコツです。
やむを得ない場合にはプロテクターを使用します。



ロープと下降器を2セット使ってのV型リギングで、平面上の移動も練習していただきます。


さらに、法面肩の遷急部でロープを持ち上げるため、簡易なチロリアンブリッジを応用します。
みなさんで相談しながら、ちゃんとリギングできるようになっていただきました。






レンジャーさんたちはとても意欲的で、木登りもやってみたいとのこと。
日が暮れるまで、SRTを応用した簡易な木登りを経験いただきました。


母島での講習はこの実習で終わり、母島滞在最終日は散歩する時間がありました。
いろんな花が咲いてたり、




小笠原トカゲやアフリカマイマイなど、本土では見たことがない生き物ばかりです。


クジラが見れるかと期待しましたが、まだ来ていなかったようです。

竜舌蘭やタコの木も初めて見ました。


海岸に出てみると、なんと浜の砂はすべて有孔虫の殻とサンゴのかけらでできていました。


さぁいよいよ帰途に就きます。
母島レンジャーの方々がお見送りしてくださいました。
(^_^)/~


父島に帰ると、おがさわら丸が出港の準備をしていました。


父島レンジャーの皆さんも豪華お見送りくださいました。(^_^)/~

皆さん、ありがとうございましたーーー!!!
お土産に頂いた島寿司、おいしゅうございました。<m(__)m>

また1000Kmの船旅です。

竹芝には海上保安庁の巡視船が2隻も(≧▽≦)。

新幹線に乗って滋賀に帰ってきたら、

山が雪化粧していました。

2016/01/28 16:00 Update